「シクラメンのかほり」「俺たちの旅」「夢芝居」「愛しき日々」「愛燦燦」など数多くの名曲を世に送り出してきた小椋佳。
これまで作った歌は約2000曲にのぼる。2024年1月、傘寿(80歳)を迎える小椋佳は、およそ50年にわたって歌謡界の第一線を走ってきた。
ところが、3年前、 ラストアルバムを発表 。そして、先日、コロナ禍で延期されていたファイナルコンサートツアー「余生、もういいかい」が終了した。
しかし、彼は新たなスタジオを設立。故郷上野の街ではファンとの距離の近いイベントなどの活動を続けている。
今回、番組では小椋佳のこれまでの足跡を振り返るとともに、ミュージカルスター山崎育三郎との意外な出会い、名アレンジャー星勝との再会、そして余生の“今”に迫る。