前野健太のどーして歌は生まれんの
前野健太
Profile
放送日
2020年3月16日,2020年4月6日,
2020年4月20日,2020年5月4日※放送日時は変更になる場合がございます。
今や歌手だけでなく俳優としても大活躍のシンガー・ソングライター前野健太。
この番組は、前野健太が念願だったという“歌”の紀行番組。彼自身が愛してやまない“歌”の生まれたふるさとを訪ね、楽曲が生まれたその土地の風景を眺め、そこで暮らす人々とふれあい、当時のエピソードや誕生秘話などを探す旅に出かけます。さらには、前野健太自身もそこで見た景色、感じた思いを新しい“歌”として生み出すという斬新な企画のプログラムです。
#1 熱海 前編：旅の楽曲「ねえあんた」ちあきなおみ 3月16日（月）深夜1時 ほか
#2 熱海 後編：旅の楽曲「ねえあんた」ちあきなおみ 4月6日（月）深夜1時 ほか
#3 津軽半島 前編：旅の楽曲「竜飛崎」よしだたくろう＆かまやつひろし 4月20日（月）深夜1時 ほか
#4 津軽半島 後編：旅の楽曲「竜飛崎」よしだたくろう＆かまやつひろし 5月4日（月・祝）深夜1時 ほか
前野健太さんよりコメントが届きました
【旅を終えて】
撮影兼ディレクターの菊池さんがよくまとめて下さいました。僕は買い食いしたり、お刺身を頂いたり、ぶらぶら街を歩いたり、していただけです。「ねえあんた」「竜飛崎」という素晴らしい歌に導かれ、歌の旅を出来たことは大きな喜びでした。そして、今まで知らなかったことをたくさん知ることができました。その喜びと驚きが、私に新しい歌を作らせました。どうして歌が生まれるのか。その理由は映像にこれでもかと滲んでおります。
電車が花を散らすように。季節がまた移ろいで行きます。もし良かったら、一緒に歌の旅に参りませんか。まもなく、出発進行でございます。前野健太より
#1 熱海 前編
旅の楽曲：「ねえあんた」ちあきなおみ
撮影：2020年2月12日・13日
昭和50年に行われた伝説のコンサート「ちあきなおみリサイタル」の名演とともにファンの間では名曲として人気が高い「ねえあんた」。前野健太はこの楽曲の作詞を手掛けた作家が作品のストーリーを生むヒントを得たという熱海の街を訪ねる。
#2 熱海 後編
旅の楽曲：「ねえあんた」ちあきなおみ
撮影：2020年2月12日・13日
「ねえあんた」の世界を探し、熱海の街を訪ね歩いた前野健太。果たして彼の目に映った景色とは。昭和の時代から大きく移り変わった街の風景と今を生きる人々。そこで彼は何を思い、どんな新しい”歌”を生み出したのか。
#3 津軽半島 前編
旅の楽曲：「竜飛崎」よしだたくろう＆かまやつひろし
撮影：2020年2月18日・19日
昭和49年、よしだたくろう＆かまやつひろしがリリースした「シンシア」のB面に収録された「竜飛崎」。
“どてっ腹をぶちぬかれちゃった”という歌詞に衝撃を受けたと語る前野健太は、
この歌のふるさとである青森県津軽半島の最北端に位置する竜飛崎を目指す。
＃4 津軽半島 後編
旅の楽曲：「竜飛崎」よしだたくろう＆かまやつひろし
撮影：2020年2月18日、19日
“どてっ腹”と歌われた場所を探し求め旅をする前野健太。
極寒の中、津軽半島最北端の壮大な景色と海峡をわたる強い風に圧倒される。
果たしてその“歌”の光景を目にすることはできたのか。
そして、彼が生み出した新たな“歌”とはいかに。
本秀康さんが題字とイラストを手掛けた
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