インタビュー

2月はスペシャル特番「徳光和夫のつれづれ歌歩き」をオンエア!
出演していただく徳光和夫さんと山内惠介さんに収録前の意気込みを伺いました。
番組では素敵なプレゼント企画も実施中!詳しくはページ下部をご確認ください。

番組概要

-時代が変わっても人々の心に残り続ける名曲の数々。
 なぜ名曲は、今も人々の心に刻み続けられるのか?
 名曲の舞台となった街を巡りながら解き明かしていく-


メインMC徳光和夫とアシスタント山内惠介の二人が、名曲の舞台をなった街-有楽町、浅草、銀座-を巡る 街歩きバラエティ。
歌謡ポップスチャンネルの人気番組「宮本隆治の歌謡ポップス☆一番星~演歌・歌謡曲情報バラエティ~」や 「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW」の収録現場も訪れ、番組MCらにも突撃インタビュー!

徳光和夫

[メインMC]
徳光和夫

1941年3月10日東京都生まれ。1963年に日本テレビ入社。スポーツ中継や音楽番組の司会など幅広く活躍。
1989年からフリーアナウンサーとなる。
徳光和夫オフィシャルサイト

 

山内惠介

[アシスタント]
山内惠介

1983年5月31日福岡県生まれ。16歳でスカウトされ、2001年4月に「霧情」でデビュー。2012年12月19日に最新アルバム 「夢の慕情」をリリース。
山内惠介オフィシャルサイト

徳光和夫・山内惠介インタビュー

徳光和夫・山内惠介インタビューphoto

━━━━━今回の番組の話をもらった感想や意気込みなどをお聞かせ下さい。
徳光和夫(以下、徳光):街に即した歌というのは根強い人気があるようで、東京も「街」と「歌」という視点で見ていくと名曲がたくさん出てきたりするんです。そういうことがすごく面白いなと思っていたときにお話をいただいたので自分でもびっくりしました。しかも惠介君と一緒だということなので。

山内惠介(以下、山内):東京の有名な場所を徳光さんと一緒に歩かせていただくことで、歌はもちろん、歴史などこれまで知らなかったことを知ったり、違って見えてきたりするのがすごく楽しみだなと思っています。

徳光和夫・山内惠介インタビューphoto

━━━━━これまで歌謡番組の司会もずいぶん長くされていますが、徳光さんから見て山内さんの歌手としての魅力はどんなところでしょうか?
徳光:歌は確実に上手くなってきていますね。声の幅が出てきているといいましょうか、優しさや悲しさなどそれに類推するような詞が出てきますと、そのニュアンスがでるようになってきましたね。これからさらに躍進するのではないかと思っています。

━━━━━山内さんも徳光さんの番組はよくご覧になっていたのではないですか?
山内:小さいころから演歌が大好きで演歌歌手になりましたので、徳光さんは演歌をこよなく愛してくださって広めてくださっているというのが子供ながらに嬉しかったですね。こうして徳光さんと同じ番組に立たせてもらえるというのが、またいい歌を歌うことにつながるなと思いました。

徳光和夫・山内惠介インタビューphoto

━━━━━番組の収録はこれからだと思いますが、東京の名曲で想い出に残っている曲はありますでしょうか?
徳光:僕はムード歌謡が好きなんですよ。黒沢明とロス・プリモスが歌う「たそがれの銀座」がいい歌だなと思っていていまだにカラオケでも歌いますね。”5丁目のフユ子は小唄が上手 6丁目のナツ子はジャズが好き・・・”特にこの歌詞が好きでしてね。昔そういうホステスがいたんですよ(笑)。

徳光和夫・山内惠介インタビューphoto

━━━━━歌手にとって歌っている街を訪ねるというのはいかがでしょうか。
山内:非常に勉強になりますね。この場所に流れている空気感、そしてそこを訪ねることでより歌と近くなれますよね。生活している人たちにもお会いするとで理解できますよね。

徳光:東京の夜は確実に歌の世界を作っていると思うんですよね。歌の題材に非常に多くなりましたし、東京・銀座・新宿・渋谷こういう繁華街があったから歌は栄えたのではないかと僕は思うんですよね。歌が後押ししてくれたということはありますけれども。

徳光和夫・山内惠介インタビューphoto

━━━━━お二人にとって名曲とはどんなものですか?
徳光:万人に歌われている歌ではあるけれどもでもつくったときは一人の人を思い浮かべてつくられている、これが名曲だと思う。あの人に聴かせたくてつくった、それが万人に歌われたというのが名曲だと思うんですよね。

山内:まさにそう思います。以前「有楽町で逢いましょう」を歌わせてもらったのですが、メロディで覚えていた詞が体に入ってくるというか、その人を思っているというのが伝わってくるんですよね。

徳光和夫・山内惠介インタビューphoto

━━━━━お二人で街を歩くというのはいかがですか?
徳光:我々のことを知らない人が見たらきっとお孫さんが介護していると思われるかもしれないですけど(笑)。でも世代の違いがあるからこそお互いに気がつくことが違っていたりして、そこから接点が見いだせるのかもしれないのが楽しみなところですね。

山内:しっかりエスコートさせていただきます!一緒に歩かせていただけるからこそ、徳光さんがいままでたくさんご覧になってきたことを学ばせていただきたいですね。

徳光和夫・山内惠介インタビューphoto

━━━━━最後に視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
山内:この番組をきっかけに、この街に行ってみようかなとか、この歌を聴いてみようかなとか、外に出歩くきっかけにもなっていただけたらなと思っています。またそこ想い出ができたりしたら僕はとてもやりがいがありますね。

徳光:山内君が感じたものと僕が感じたものをどういうふうに融合させていけるかという楽しみがこの番組で一番だと思いますし、テレビの前で見ている皆さんも山内君と僕が触れたもので何か新鮮な発見があるということを期待していただければと思いすね。僕の大好きな言葉は「いきあたりばったり」なんですけど、いきあたりばったりで行ってみたいですね(笑)。

(2012年12月)

 

放送について

徳光和夫・山内惠介インタビューphoto

放送は終了しております。
【初回放送日】
2月2日(土) 16:00~17:30

【再放送】
2月3日(日)20:00、2月5日(火)11:00、2月17日(日)10:00 他
放送日程はこちら

 

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