9月はスペシャル特番「みんなの県民SONG！～新潟うた旅情編～」を放送！美川憲一と島崎和歌子が新潟県（新潟市・佐渡市）を訪れて県民が愛する”県民SONG”を徹底調査します。
収録直後の美川憲一さんと島崎和歌子さんに番組の見どころを伺いました！

みなさんのリクエストで、みなさんが盛り上げてくださったのが「新潟ブルース」ですから。カラオケベストテンにも必ず上位に入ってましたし、特に男性に多く歌っていただいた思い出深い曲ですね。

━━━━━新潟で「新潟ブルース」を歌うというのはいかがなものでしょうか？

美川：もう、たくさん歌ってますけどね（笑）。「釧路の夜」よりは現地でたくさん歌ってるかしら。
島崎和歌子（以下、島崎）：作詞・作曲の山岸先生がいらっしゃって歌うというのは特別ですよね。
美川：そうね、10年ぶりですよ。山岸先生がそばにいて歌うというのはもっと久しぶりですね。新潟はよく来てはいますが、今回のようにたっぷりいるのは初めてですね。佐渡も10年ぶりです。あなたは新潟にはよく来てるの？
島崎：新潟は久しぶりですね。グルメのロケで来るぐらいですね。

━━━━━収録のエピソードをお聞かせください。

美川：そうそう、今日は古町の食品センターで甘エビ食べましたよ！
島崎：おいしかったですね～。
美川：新鮮なものを食べるのがいかに美味しいかがわかりますね。
島崎：全然違いますよね！

美川：それから、古いレコード店で「KINGKONG」というお店にも行ったのですが、私の曲で安いものは100円のものもあったり、面白かったですね。島崎の「弱っちゃうんだ」という曲は5000円だったのよ、プレミアがついて！（笑）
島崎：25年前のデビュー曲なんですよ（笑）
美川：かわいかったわよ～（笑）。
美川：今回ね、彼女と番組をやるのは私のリクエストなんです。
島崎：そうなんです、美川さんにお声をかけていただいてありがたいです。大先輩なんですけど気を使わなくていいし、お土産かってくれるし、ホタテ買ってもらいました（笑）。

━━━━━「新潟ブルース」を歌うときのコツを教えてください。

美川：歌は上手く歌おうと思わないほうがいいんですよ。好きなように歌うといいんです。それを何度も何度も歌うとその中に自分の個性が出てくるのよ。歌詞を見て歌うとそれにつられて個性が出ないから、やっぱり歌詞をしっかり覚えることが大切なのよね。それで何度も歌っているうちに味が出てくるんですよ。ポイントは盛り上がるところと最後の締めをしっかり歌うといいと思います。
島崎：いいアドバイスですね。

━━━━━最後に番組の見どころとメッセージをお願いします。

美川：番組の見どころは、私たちの人間性、そして素の私たちを見てほしいわ。飾りっけのない私たちを。
島崎：新潟で素が出ちゃった感じですよね。新潟の人が人懐っこかったんで。楽しみにしてください。
（収録＆インタビュー：2013年7月）

＜美川憲一＞
ABプロオフィシャルサイト
http://www.ab-pro.co.jp/
日本クラウンオフィシャルサイト
http://www.crownrecord.co.jp/artist/mikawa/whats.html

＜島崎和歌子＞
ゴールデンミュージックホームページ
http://www.goldenmusic.co.jp/