特集

放送は終了しております。
1970年~80年代に一世を風靡したアイドルやアーティストなどの当時のライヴ映像を厳選してお届けする「ゴールデンライヴシリーズ」。
今回2012年10月からスタートしたシリーズ第2弾は、人気アーティストバンドに着目!
懐かしの名曲をライヴとともに振り返ります!

照和 My Little Town/KAI BAND

甲斐バンド 照和 My Little Town/KAI BAND

甲斐バンド、TULIP、海援隊、長渕剛、チャゲアス、ロッカーズ、モッズ・・・日本の音楽シーンを築いた多くのアーティストを誕生させてきた伝説のライヴハウス「照和」。

甲斐バンドが、2010年4月9日から3日間にわたり、福岡の「照和」でライヴを敢行。 その歴史的なライヴ映像とメンバーの舞台裏の素顔、また「照和」出身のアーティストのインタビューを交えて映像化した、骨太な音楽ライヴ&ドキュメンタリー。


【歌唱曲】
♪「新宿」
♪「裏切りの街角」
♪「風の中の火のように」
♪「漂泊者(アウトロー)」
♪「地下室のメロディー」
♪「バス通り」 他


「照和 My Little Town/KAI BAND」放送日程はこちら

ライヴコラム

 九州を代表する大都市・福岡。その中心的繁華街・天神に存在する伝説のライブハウス「照和」。福岡をフォークの一大発信地として知らしめる重要な拠点となったこのライブハウスで、2010年4月9日からの3日間、甲斐バンドが歴史的なライブを行いました。
 石炭から石油へとエネルギーの原料が移行していくなかで徐々に衰退していった、かつての「福岡の誇り」三池炭鉱、その一方で商業都市として72年に政令指定都市に指定された福岡市。工業から商業へと福岡の歴史が切り替わる時期と歩調を合わせるかのように、当時の若者たちは「音楽」で中央を目指し始めていたのです。1970年、「照和」開店。そして、その翌1971年から同店のステージに登場していた甲斐よしひろにとっては、まさに音楽人生の原点ともいえる場所でした。

 そんな重要な会場で久しぶりに行われたライブは、1ステージ60人、3日間での総観客数300人という極めて限定された人々のみを対象としたもの。演奏される曲目も、「新宿」「黒い夏」「裏切りの街角」「8日目の朝」「東京の冷たい壁にもたれて」「最後の夜汽車」など初期の甲斐バンドの作品が並びます。思い入れたっぷりの会場で、思い出が詰まったナンバーが次々と演奏されていきます。ロックの火を絶やすことなく、今年で結成39年目を迎えた甲斐バンド。天神の地で多くのミュージシャンを見守り続けてきた、福岡フォークの聖地「照和」。ここで繰り広げられたライブは、現在と過去がシンクロして懐かしくも変わることのないパワーを感じさせる、多くの音楽ファンの心を揺さぶるものでしょう。

田井裕規

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